昨日の続き。

オリーブ公園をあとにし、最後にやって来たのは、こちら。

映画「二十四の瞳」のロケ用オープンセットを改築し、

大正・昭和初期の村をモチーフにした施設。

村というだけあって、いろんな施設があるが、フェリーの時間もあるので、気になる場所だけ。

まずは、原作者の文学館。

原稿や愛用品の数々がコンパクトに展示されてた。

次に、ランチを兼ねてこちらへ。

趣のある路地を抜けた先にある。

1950年代の映画は、さすがに触れる機会がなかったが、

ちょうど観たことのある映画の展示が開催中。

2011年に公開された映画で、小豆島でも撮影が行われた。

カフェ内に、映画のワンシーン、小豆島のロケ地、使用された衣装や、

日本アカデミー賞のトロフィーなどが展示されており、かなり見応えがあった。

ランチは、小豆島のB級グルメ「醤(ひしお)丼」を注文。

カリカリの豚が美味しかった。

味噌汁には、小豆島ならではのそうめんが。

こちらは、今年から発売が開始された、蛸づくしの「蛸っと丼」。

腹ごしらえを済ませたあと、展望エリアへ。

天気が良くて、本当に良かった。

最後に、海沿いに建つ木造校舎へ。

1987年の映画撮影当時の小道具・写真や、木下惠介監督の功績などが展示されている。

教室からは、

瀬戸内海を望む素晴らしい景色。

夕方まで小豆島を堪能し、高松港行きのフェリーに乗船。

柴犬は落ち着いていたので、帰りは客室内へ。

小豆島には他にも観光地がたくさんあったが、1日では周り切れなかった。

長かった四国旅は、いよいよ終わり。翌日帰途に就く。

明日に続く…。