昨日の続き。
無人駅の待合室で時間をつぶして下り電車に乗り、あっという間に5分で到着。
駅前のメイン通りを歩き、
徒歩10分程で、目的地に到着。
こちら信濃町(北国街道柏原宿)は、小林一茶の生誕の地らしい。
小林一茶の作品や生涯などが、わかりやすく紹介されていた。
夏休みにもかかわらず、貸し切り状態。こちらもメジャーではないのか。
それほど詳しくない人でも楽しめる展示で、なかなか面白かった。
信濃町のPRキャラクター”一茶さん”に見送られ、記念館を出る。
記念館のある公園内には、句碑や、お墓、
お寺などが。
お寺の天井には、著名な俳人が書いたという作品が掲げられていた。
帰りの上り電車まで、また1時間半以上あったが、
今度は駅前に喫茶店があったので、こちらで待つことに。
最近カフェめぐりにハマってはいるが、昔ながらの喫茶店は初めて。
お客さんは常連さんが1人いるだけで、ゆったりくつろげた。
ちょうどお昼時だったので、ホットハムサンドとアイスコーヒーを注文。
シンプルながら、とっても美味しかった。
やっと電車に乗車。
向かい合わせの席に1人で座り、のどかな景色を眺めながら、長野駅に向かう。
ローカル線の電車は待ち時間が長かったが、なかなか良い時間を過ごせた。
普段は車移動が多いので、たまには電車旅も良いかも。