昨日の続き。

3日目は早起きし、松江から2時間程もかけてやって来たのはこちら。

世界遺産の石見銀山だが、最寄りの駅は大田市駅。

 

駅には堂々たる看板が。

 

マスコットキャラクターの”らとちゃん”がお出迎え。

ここからバスで20分かけて現地へ。

 

石見銀山とはいっても、見どころの範囲は広大で、移動がかなり大変。

まずは石見銀山について知る為、こちらへ。

受付にいるガイドさんが散策についても、いろいろ教えてくれた。

 

石見銀山の真ん中辺りまで5分程バスで移動し、

五百羅漢を拝観。

 

向かいにある受付には、一人だけ先客が。

 

受付の人に錢洗を案内されたが、

時間がないので、写真だけ。

 

つぶらな瞳で訴えかけてきたので、

こちらは拝観させて頂いた。

 

銀山で働いて亡くなった人を供養する為に作られたという、

五百羅漢はこの建物の中に。

 

そしてここからが本番。

常時一般公開している唯一の坑道跡、龍源寺間歩に向かう。

ほとんどの人はレンタサイクルで行くとのことだが、

覚悟を決めてきたし、徒歩だと日陰の遊歩道もあるというので、

いざ、片道45分の道のりへ。

 

観光案内所の前にある顔出しパネル。

 

遊歩道と自転車も通れる道路との分かれ道。

 

左の遊歩道へ。

 

全く人がおらず、少々不安になる山道。

 

全般的にかなり整ってはいるが、

アップダウンもあり、

歩きやすい恰好でないと厳しそうな道。

 

スポーティーな男性1人は見かけたが、

それ以外は歩けど歩けど人には遭遇せず。

やっぱり歩く人はかなり少ないのかも。

 

中盤くらいに、見所のひとつ、清水谷製錬所跡がある。

 

素晴らしい景観だったのだが、

ここで蜂に刺されるハプニングがあり、早々に退散。

大事には至らなかったが、1人ということもあり、少々動揺。

蜂に狙われやすい黒っぽい服は着ていかない方が良いかも。

 

汗だくになりながら、やっと300m手前まで来た。

 

後半は舗装された道路。いよいよ坑道跡へ突入。

明日に続く…。