昨日の続き。
朝食後お部屋で休憩したあと、柴犬とお出かけ。
少々お疲れ気味の柴犬。
10分程で、こちらに到着。
網走といえばここ。2回目の来訪。
柴犬は入れないので、入館前に駐車場で軽く散歩。
再現された鏡橋を渡り、
正門へ。
まず、重要文化財である庁舎で、
展示コーナーと、お土産コーナーも少々物色。
次に監獄歴史館へ。
中央道路の掘削をテーマにした体感シアターがメインだが、
前回観賞したので、今回はスルーし、館内をひと周り。
現代の刑務所の展示などもあり。
前回も印象的だった、当時の護送風景と、
まさに”叩き起こされる”木の寝床。
歴史館を出ると、農作業中の人々が。
こちらも重要文化財、農園作業の施設である二見ケ岡刑務支所。
舎房のほか、食堂や、
浴室もあり。
近くには、二見ケ岡農園の受刑者が建てたという、
二見湖畔神社が。
いよいよ網走監獄の象徴的な建物、舎房及び中央見張所へ。
見張所を中心に、側面から後方に放射状に建つ五つの舎房からなり、
間を渡り廊下で接続している。
開設当初はこのような薪ストーブを使用していたとのこと。
極寒の網走では暖房は重要。
網走監獄は厳しい環境だったからか、
脱獄を試みる囚人も多くいたらしい。
ことごとく失敗する囚人達の中、成功した「昭和の脱獄王」。
こちらは独居房。
真新しいと思ったら、ペンキ塗りたてだった。
最後に、重要文化財である教悔堂を見学。
前回は、ざっとしか見学しなかったが、
今回は、1時間半ほどかけてじっくり見学。
すぐに戻り、この日は宿でのんびり。
明日に続く…。